みなさんが染めているカラー剤には

どんな成分が含まれているのでしょうか、、、、、、？？？

明るくるる為に
白髪をする為に
必ず必要な成分は

カラー１剤と言われる　　
【アルカリ剤】

髪を明るくするお薬

髪の毛は弱酸性
安定領域の弱酸性から不安定領域のアルカリ性にすることで
髪の毛を明るくします。


【染　料】

赤色やアッシュなどの色味成分

色味を決める成分
別名パラフェニレンジアミン
通称「ジアミン」

カラー２剤
【過酸化水素水】
アルカリ剤や染料などを反応させるお薬

酸素をたくさん取り込んだ水

アルカリと混ざり合うことで色の明るさを出すことができる

染料と混ざり合うことで色を染めることができる

通常この２つのお薬が混ざり合うことでカラーは染まり発色するのです。

お薬が残留すると起こること

【アルカリ剤】
髪の損傷、引っかかり、パサつき、まとまりの悪さ

【染　料】
アレルギーを引き起こす。かぶれ、痒み、赤み

残留して身体が耐えられるカラーの回数は１００回から１５０回と言われています

２ヶ月に１度のペースでのカラー施術だと30年ほど

花粉症と同じ感じで蓄積してもアレルギーを発症しない人もいます。

逆に１００回もカラーしていないのに発症する人もいます

【過酸化水素】
白髪、薄毛など　

「酸化」ですので老化を促進させる。

ヘマチンは、動物の血液から抽出できる有機鉄錯化合物です。

ヘマチンは、たんぱく質と結合しようとする性質がある為、

髪の毛につけると髪のたんぱく質「ケラチン」と結合します

「ケラチン」と結合することでダメージしている髪を覆い

ダメージ箇所を補修する働きがあると言われています。

１　毛髪補修効果

２　アルカリ除去効果

３　抗酸化作用効果

４　酵素チロシナーゼを活性化させる効果

の４つがあり、頭皮にも髪の毛にも良い効果が

期待されます。

１）リンゴ酸ジイソステアリル（エモリエント成分）/キューティクルの毛羽立ち・カラーの褪色抑制し、
　　ドライ後も指通り向上、保湿効果ある成分。

２）マレイン酸変性ヒマシ油（コンディショニング剤）/ヒマシ油の一部がマレイン酸に転換された油剤で、
　　すすぎ後の頭皮・頭髪の保湿効果のある成分。

３）セラミドNG･NP･AP（補修・保湿成分）、コレステロール（補修・保湿成分）
　　ナノ化CMC成分による優れた浸透性で毛髪のハリ・コシアップ・毛髪表面の疎水性向上し、ツヤを与えます。

４）８種類のアミノ酸（保湿成分）/高い吸着保湿効果のある
　　セリン・グリシン・グルタミン酸・アラニン・リシン・アルギニン・トレオニン・プロリン

１）ヘマチン（補修・保湿成分）/ヘモグロビン由来の鉄分を多く含む溶液。
　　SS結合形成の触媒作用がありシスチン結合力を高め、補修効果が高く褪色を防止し、
　　パーマの持続性を上げツヤをだす。

２）カタラーゼ（コンディショニング剤）/保存安定性に優れた、過酸化水素洗浄剤。

３）（クロロフィリン／銅）複合体（着色剤）/葉緑素で、ヘマチンと構造式の骨格が似ている成分。

１）カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル（保湿成分）
　　コラーゲンを産生する新しいアミノ酸誘導体で、皮膚バリア機能を向上し、頭皮トラブルから保護、
　　弾力のあるうるおい肌へ導く保湿成分です。

２）カミツレ抽出液（保湿成分）/カモミール由来の植物幹細胞で、肌のすみずみ（角質層まで）に働きかけ、
　　エイジングケア※効果のある保湿成分です。※年齢に応じたケア

３）グリチルリチン酸２K（保湿成分）/甘草根由来成分で肌荒れを防ぐ効果に優れた保湿成分です。